最も効果的な発毛成分、ミノキシジルについて知る

イケメン男性

ミノキシジルとは?

「ミノキシジル」という名の有効成分が発見されたのは、1960年代のアメリカ。
ちょうど欧米ではロックンロールの全盛期。ビートルズやローリング・ストーンズの持ち込んだ長髪スタイル、ジミ・ヘンドリックスのアフロスタイルなど、ボリュームのある髪型が若者たちにウケていた頃。
ミノキシジルは、「髪が生えた」「増えた」という男性たちの歓喜の声で、注目されるようになったのだ。

とはいえ、もともとは、この成分は発毛剤として使われていたのではなかった。一見、関わりがないように思われる「高血圧用の薬」だったのだ。
高血圧というのは血管のサイズと流れる血液の量が合わず、血管が内側から圧迫されてしまうという状態になることだ。血液は血管をパンパンにして、流れも悪くなる。血行が悪くなると体の具合も良くなくなる。
そこで、血液をスムーズに流すために血管を拡張しようということになる。ミノキシジルは血管拡張剤だったのだ。

血管拡張剤が発毛剤としての役割も担うようになったのはなぜか?その答えは、しごく簡単である。つまり、抜け毛もまた、頭皮の血行が悪くなるせいで起きるものだから。
血液の流れが滞り、髪を育てる栄養が毛根に上手く伝わらず、そのために髪はやせ細り、次々に抜けていったのだ。ミノキシジルが、頭皮の血管を拡張させて状況を一変させたのである。
また、それに加えて、今ではもうひとつの役割がミノキシジルにはあるのではないかと考えられている。それが、発毛因子を増やし、脱毛を予防するというものである。
ミノキシジルは頭皮の血管を拡張させるばかりか、頭皮にしっかりと毛根をとどめ、髪を育てるための手伝いをするという効果を持っているのだ。